014*青餅

先日、東京の友人のT君、Rさん夫妻が、長崎に遊びに来た。お二人とも音楽業界の人で、日頃たいへんお世話になっている。
お二人の滞在最終日、たまたま丸山の料亭・青柳で”青餅まつり”という催しがあるというので、僕も友人Mちゃんを誘い計4人で参加した。

ちなみに”青餅”とは、ベタベタくっつく、いい仲のふたり、よか者同士、カップル、ちょっと昔風に言えば”アベック”(死語?)のこと。

いわゆる”お座敷遊び”とは無縁の僕らゆえ、おかっつぁま(長崎では料亭の女将さんのことをこう呼ぶ)に「まあだ、そこ座らんとよ!」なんてたしなめられながら、お座敷に臨んだ(笑)
同じテーブルで同席だった鰹節屋のAさんに、”お座敷遊び”の所作を教わりながら、おおいに飲み食い遊び、踊った夜・・・
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長崎検番の立方(たちかた)さん、つまり踊る芸子さん。上は美代子姐さん。
下は葉づきさん。
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上、左より玉羽さん、花音さん、美代菊さん。
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上は、立方さんの奥で、三味線を弾いてらっしゃった地方(じかた)さん、つまり演奏と唄の桃勇姐さん。最後に〆で、”これをやんなきゃ終わらない”とっておきの芸を披露。ここではとても実況できません(笑)

(ちなみに『龍馬のハナ唄・赤盤』で月琴と唄を披露した地方の琴音さんは、この日、別なお座敷に出ていらっしゃいました。)

桃勇姐さんは御年85歳で、この道70年。昨年末『桃勇 御座敷唄集 其の壱』というCDを出された。貴重な音源、記録だと思う。
”其の壱”っていうことは、”其の弐”もあるんだ!
『龍馬のハナ唄』は、桃勇姐さんのこのCDに触発されて、続編の”青盤”を作ることにしたのだ。
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桃勇姐さん、ぜひ「其の弐」も作ってくださいね!
このCDは、青柳さんで購入できます。
あっ、『龍馬のハナ唄・赤盤』も青柳さんで購入できます。

宴の後、僕らはMちゃんの叔父がやっている”リトル・バー”へ。
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”ランタン祭り”や”精霊流し”や”長崎くんち”で賑わう長崎もよさそうだけど、「日常の長崎に行きたい」。そんなT君の趣向には、ちょっとイレギュラーな”お座敷遊び”だったけど、とっても楽しんでもらえたみたいで良かった!実際一番楽しんでたし(笑)
中華料理、居留地、路面電車、教会、原爆資料館、遊覧船、トルコライス、丸山・・・
旅ごとに、旅行ノートを作成しているという旅行好きなご夫婦。どんな長崎が書き込まれるんだろうか・・・
ぜひ、また来てくだしゃんせ!

あっ、このバーでも、『龍馬のハナ唄・赤盤』、”ハース・マルティネス”の音源が聴けます。『龍馬のハナ唄・赤盤』は購入もできます。”リトル・バー”については”音香酒場#?”でまた後日・・・
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by playtime-rock | 2010-05-30 02:30
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