036*科学と学習

 テレビのニュースで、9年前の今日9月11日、アメリカで同時多発テロが起こったことを思い出した。旅客機(2機目)の突入で、ニューヨークの世界貿易センタービルがまさに崩れ落ちる瞬間を、たまたま飲み会の帰りに立ち寄った友人宅のテレビで見たショックは、今でもよく憶えている。
 今、病室のベッドでテレビを見ている僕は、1ヶ月前の8月11日、東京都目黒区碑文谷を歩行中に乗用車に突入された。前回のブログの2日後だ。で、現在長崎の病院に入院中だが、詳細はまたいずれ。

 そんなわけで、ご心配おかけしましたが、心身、身辺共にだいぶ落ちついてきたので、ブログ再開です。hitomiさん、お気遣いありがとう!
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 やっと外出許可が出た昨日、2ヶ月前にハース・マルティネスの長崎公演が行われた香港上海銀行(ホンシャン)へ。”栗コーダーカルテット”<http://www.kuricorder.com/>のライヴへと出かけた。彼等のライヴは、2年前の横浜”サムズアップ”で観た以来かな?ひょっとしたら、中野のプラネタリウム以来かも?
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(ちょっと見づらいけど、音味も色味もホンシャンという会場にぴったり)

 実は昨年の1月、南青山MANDALAというライヴハウスで、栗コーダーと僕は共演することになっていたのだ。メンバーの川口義之君は、大学の軽音サークル”青山ベターデイズ”の後輩で、僕の2つ上の先輩、斉藤誠さんと、ベターデイズ繋がり3組の競演の予定だった。
 ところが直前に主催者でもある僕が病に倒れ欠席し、先輩にも後輩にもご迷惑をかけてしまった。今回、僕は単なる観客ではあったが、前から楽しみにしていたライヴだし、今度は怪我で出席できないとなると、どうも気分が滅入る。外出できるまで回復し、決して”ツイてなくはない!”、むしろ”ツイてる!”と自分を納得させたくて、ホンシャンへ向かった。

 ご存知のように栗コーダーの4人は滅茶苦茶多才なので、ご覧のように担当楽器の紹介だけでも一苦労(笑)
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でも、どうです?この写真!いい大人のメンバーが、なんとも得意げで嬉しそうでしょ?(笑)(栗コーダーカルテット in 長崎 特設情報ページより)

 まるでおもちゃ箱をひっくり返したように、次から次へと出て来る楽器たちは眺めてるだけでも楽しいし、そこから流れ出る音色は、とても多彩で心地よく懐かしい。アカデミックなものから世俗的なものまで、古いものから新しいものまでが巧みにミクスチャーされた、大人から子どもまでが楽しめる音楽。なんか”科学と学習”みたいでワクワクする(笑)こんなバンド他にないもんね。まさにワン・アンド・オンリー。栗コーダーの「me japanese boy」、エキゾチックでよかったッス!

 僕の席の近くで、最初退屈そうにしていた小さい子どもが、聞き覚えのある曲になると俄然ノリノリなのを見て、あるコンサートを思い出した・・・続きは後日。
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by playtime-rock | 2010-09-11 07:31
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