39*月見コンサート#2月見コンサートのレポートの前に、お知らせ。 『龍馬のハナ唄・赤盤』収録の「みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい」のPVをYou Tubeで公開開始! http://www.youtube.com/watch?v=C2r5OXoTR6o もしくは”プレイタイム・ロック”、”高浪慶太郎”で検索してみてください。 とりあえず貼っておこうっと。あっ、でも切れちゃうな。元がシネスコ・サイズだからね。You Tubeでは、ちゃんと見れるので、そちらで見てね! 『青盤』には田村玄一さんのスティール・ギターとスティール・パンをフィチャーした、「みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい」別ヴァージョン(マヒナ・テイスト)を収録。この『青盤』の方は、長崎では10月1日より先行発売。その他の地域やネットは11月発売の予定です。詳細は追ってこのブログで。 さて、月見コンサート。(写真提供:長崎歴史文化博物館) ももさん、楽しんでいただけたようで何よりです(笑)11月もぜひいらしてくださいね! まずは琴音さんのソロによる「九連環」でスタート。その後、「美しき天然」をBGMにパーカッションのるぅさんと僕が松葉杖で登場し「水仙花」。僕は患部に装具という膝を保護するものを装着しているので、この日は作務衣姿。月琴とウクレレというのが、けっこう相性がいい。 続いて再び「美しき天然」をBGMに、柴田健一アンサンブルの登場。ちなみに、活動写真やサーカス、チンドン屋でもおなじみのこの「美しき天然」は佐世保女学校の音楽教師だった田中穂積の曲。1902年(明治35年)作で、日本最初のワルツ(3拍子)とも言われる。 みんなで「長崎ぶらぶら節」演奏後は、”Moon Song”特集。 まずは映画『ティファニーで朝食を』からヘンリー・マンシーニの「ムーン・リバー」。ヘプバーンの日本語吹き替えといえば、声優の池田昌子さん。池田昌子さんといえば『銀河鉄道999』のメーテル。 以前パーソナリティをやっていたラジオ番組に池田さんをゲストでお招きした際、「鉄郎・・」ならぬ「慶太郎・・」と囁くように呼びかけてもらって・・・感動しました(笑) さてこのメーテルのモデルの一人が、なんとシーボルトの孫、つまり楠本イネの娘”楠本高子”だという(あと八千草薫とか加藤登紀子とか)。松本零士の6代前の先祖が持っていた楠本高子の写真がモデルだそうだ。まさか未来の銀河鉄道が幕末長崎と繋がるとは・・・ その後「ペーパー・ムーン」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」と続き、琴音さんがいったん退席したところで、告知タイム。 休憩時間は”お月見タイ ム”(よか月でした!)と で、その間も会場では”Moon Songs"が。続きの5曲は・・・ 6.「河上的月色」/李香蘭 1957年作のアルバムより。 7.「do you wanna dance」/mamas&papas ボビー・フリーマンの1958年のヒット曲。ママパパならではの素晴しいカバー・バージョン。 8.「paper moon」/江利チエミ 1935年の流行歌。ライアン、テータム・オニール親子共演の1973年の同名映画でもおなじみ。 ここでは、江利チエミのバージョンで昭和28年の録音。演奏は原信夫とシャープス&フラッツ。 9.「my ever changing moods」/スタイル・カウンシル 1984年にヒットした曲の、ピアノ&ヴォーカルver。当時、パイド・パイパー・ハウスへ、いそいそと12インチ・シングル買いに行った記憶がある。そうかぁ、この年の暮れにピチカート・ファイヴを結成したんだなぁ。 10.「情熱☆熱風セレナーデ」/近藤真彦 ヴァン・マッッコイ風な筒美京平作の名曲。これはDJでかけても受けたね。”セクシー♩”とかみんなコーラス歌ってたし(笑)
by playtime-rock
| 2010-09-29 09:05
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