107*野佐怜奈『don’t kiss , but yes』制作ノート#06

05.未知の記憶

この曲は、メロディは似てないけど、雰囲気はまぁ、この曲が下敷きにあるわけで...

それにしても、ずいぶんもったいぶった始まりというか...
ヒット曲だからこそできるアレンジというか、演出ですね(笑)

で、レイナ・メモ、つまりレイナちゃんの台本によると、
この曲は最初「デ・ジャ・ヴュ」という仮題がついておりました。
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譜面袋の写真。あ、♩=85というのは、テンポのことです。
この曲は僕が作詞担当で、(仮)とはなってますが、
最終的に「未知の記憶」というタイトルに。
ま、「デ・ジャ・ヴュ」とは、当たらずとも遠からずというか(笑)
なぜ(仮)だったかというと、「夏の記憶」というタイトルの曲がすでにあったから。
で、みんなに相談したんだけど、未知の記憶と現実の記憶、
両方あっていいんじゃないかと。なんだかややこしいですね(笑)
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写真は、作詞するにあたってのメモ書きです。字が下手なのはご愛嬌ということで(笑)
僕の過去の記憶もだいぶ薄らいできてますが、
この曲の歌詞がレコーディング最後の曲だったような...
ということは、一番最後に歌入れした曲ということですね。
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写真は歌のセレクト・シートです。何度か歌ってもらってるうちに、
歌詞も修正したりします。
しかし、この時のレイナちゃんの歌、特に後半近くは神がかって聴こえましたね。
で、出来上がりとしては、ミステリアスなファンタジーになりました。

アレンジは森山輝一くん。ワムでいくか、シャーデーでいくか、
幾度となく協議しましたが、最終的にはワム寄りに。弦が幻想的ですね。
ガットギター入れたのは、ワムにあやかって(笑)
そのガットギター、そしてエレキギターとベースは、
ポータブル・ロックの鈴木さんと中原さん、東京組です。
テナー・サックスは、このアルバムでもBASS弾いてる田川遊人くんの父、
あのルー・タバキンとソロ合戦を繰り広げた田川潤一くん。
高校のときの同級生です(笑)
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by playtime-rock | 2013-06-25 02:56
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