2010年 05月 07日 ( 1 )

006*マジカル・コネクション

 まずは、opportunity knoxさんの5月3日のブログ「nite owl diary」<http://opknox.exblog.jp/>とリンクした話題を。
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 ひと足先に行ってきましたよ、35年後の長崎・新地の“泰安洋行”。いちおう店内見渡しましたが、細野晴臣さんの『泰安洋行』のジャケット、今はもう見当たりませんでした。
 実は今回制作した『龍馬のハナ唄 赤盤』は、この『泰安洋行』をはじめ、『トロピカル・ダンディ』『はらいそ』という細野さんのエキゾチック3部作に、多大なる影響を受けているが、その話しはまた別の機会に。
 ハース・マルティネス長崎公演のチケット予約、連日お申し込みいただいています。ありがとう!予約要領については最後に記載するので、そちらをどうぞ。

 今日は“マジカル・コネクション”と題して、まずは4月30日の「003*ハースが長崎にやってくるヤァ ヤァ ヤァ」で少しお話した、opportunity knoxこと長崎出身の長門芳郎さんの話しから。
 70年代初期、彼は長崎の音楽仲間と「SOON!」というミニコミを作り、「ウッドストック」に影響され、稲佐山の野外でフリーコンサートやったり、
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(昨日、気晴らしに訪れた稲佐山の”つつじ祭り”にて。空高く舞い上がる連凧)
1972年8月3日には、市公会堂で「はっぴいえんど」や「布谷文夫+矢野誠」をゲストに地元のバンドもたくさん出るコンサートを主催。(この時の「はっぴい」のライヴ音源は、「はっぴいえんどBOX」に完全収録されている)d0154761_2441381.jpg結局、これが縁で後に長門さんはティンパンのマネージャーやることになる。
 
 あの頃は日本のロックの黎明期であった。長門さん達が「はっぴいえんど」を長崎に呼んだ翌1973年7月、長崎の松山体育館に「クリエーション」、「ファニー・カンパニー」、そして『ファンキ・ーモンキー・ベイビー』発売直後の「キャロル」が来ている。皮ジャン姿の4人が、皮パンからおもむろにコームを取り出し、髪を撫で付けながら客を睨み倒して始まった演奏は、他を圧倒していたという。一番乗ってて、まとまってた頃なんだろうな。そしてその翌8月、長門さんがマネージャーを務める結成直後の「シュガー・ベイブ」がNBCホールでライヴを行なった。d0154761_3124772.jpg山下達郎さん、大貫妙子さん、そして長門さんが、東京から交代で車を運転し、フェリーにも乗り、唐津経由で長崎入りしている。そして「はっぴいえんど」解散後に細野さんが結成した「ティン・パン・アレイ」が1975年、ツアーで長崎へ。(詳細は「nite owl diary」<http://opknox.exblog.jp/>で)そしてその10年後の1985年、僕らピチカート・ファイヴは長門さんにマネージャーをお願いし、細野さんのノン・スタンダード・レーベルからデビューすることになる。さらにその25年後、予期せぬ出来事で帰郷した僕が、故郷・長崎で長門さんとコラボすることになろうとは・・・ジョン・セバスチャンの曲のタイトルじゃないけれど、まさに「マジカル・コネクション」!

More 素敵なコラボ企画は続きで
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by playtime-rock | 2010-05-07 03:24