先週末、ニューナガ(ホテルニューナガサキ)で行われた、母校・県立長崎東高等学校の同窓会に出席した。
初めて言葉を交わす同級生もいたりして、なんか不思議なかんじ(笑) 今年の初め、喜寿のお祝いをした3年生の時の担任、庄司先生とも少しの間、お話しができてよかった。何せ先生は人気者だから、なかなか順番が回ってこないのだ(笑) ちなみに、我が母校の校歌の歌詞は、『龍馬のハナ唄・赤盤』収録の「水仙花」を作詞された、島内八郎さんによるもの。あっ、このCDに関する取材記事が、現在発売中のタウン情報誌『ザ・ながさき』(通称ザナガ)に掲載されています。 その日の夜はW杯、日本VSオランダ戦があったため、同窓会終了と同時に家路に着く人が多かったみたい。僕は一度事務所に戻り、ひと作業終えて、前半途中から銅座のチャトのお店で観戦した。 (写真はニューナガの近く、長崎駅構内にぶらさがる、W杯仕様の龍踊り・・・だと思う) お客さんからふるまわれたシャンパンやツマミをいただきながら、大いに盛り上がったが残念!というかオランダ相手に1失点でよかったというところか。 終了間際のPKと思われたシーンでは、ハイタッチして喜んだのも束の間・・・ 同級生であり、プレイタイム・ロックをサポートしてくれているPOPI君(元サッカー部)に言わせれば、「あれでPKはないやろう。ほとんど転んでたようにも見えたし」とのこと。 今年の初め、”肉食系”宣言!をしたそのPOPI君(同窓会でも再度宣言していたが)に、街で見かけた某パチンコ店の壁面広告の写真をプレゼント! チミの努力を僕は知ってる(笑) 最近では、海外、いや国内でも”クーガー”(肉食系女子)がお盛んと聞くが、 負けるなPOPI君!がんばれサッカー日本代表! #
by playtime-rock
| 2010-06-22 14:06
<004*JRAな夜>でご紹介した、”アナログ・レコードを聴く会”的な”JRA”、アルゼンチンvs韓国戦をスルーして参加して来ました。今日は写真撮らなかったけど、またいろんな方と出会えた。ハース・マルティネス長崎公演、”JRA”の方々からも多数予約申込いただいてます。届いたばかりのハースのフライヤーをみなさんにお渡しした。これは表面。
尚、予約申込が椅子席分に達したましたら、このブログでご報告します。また椅子席分以降のご予約申込には、スタンディングの可能性がある旨をご返信させていただきます。座ってご覧になりた方は、お急ぎください!詳細は”続き”で。 先日、KTNの番組の収録で、川棚にある”日本ハム・長崎浪漫工房”というところへ行ってきた。 そこの工房長とのトークを収録するのだ。この工房では、<ウインナー手づくり体験(有料)>も楽しめる。 放送は本日18日午後16時24分から、KTN『金よう夕GOpan』内の「長崎浪漫人」というコーナーで。 今日から、いよいよ『龍馬のハナ唄・青盤』のレコーディング開始!詳細はまだ秘密です(笑) 続きはこちらで #
by playtime-rock
| 2010-06-18 03:07
さて、11日よりサッカーW杯が開幕したが、その前夜の10日、まさに前夜祭?というかんじで、”王様”のライヴを観に行ってきた。
場所は銅座にあるチャトさんのお店”COCONUTS” 大学の軽音楽サークルの同期の友人が、当時(1980年頃)すでにパープルの「ハイウェイ・スター」や「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を、直訳日本語で歌っていた。ちゃんとしたバンド形態ではなく、麻雀の最中にひとりで「ロン!」とか「チー!」とかの合間に。けっこう受けてた(笑)そしてこの日、”王様”の歳を聞いて納得。同級でした(笑)似たようなことを考える世代なのかも。 ただ”王様”がスゴイのは、そのギターテクニックに裏打ちされた音楽性と直訳のセンス?なにより溢れんばかりの音楽への愛情と、それをやり続けていること。 音楽にくわしくても、そうでなくても、まず笑う。そしてくわしいほど、いろいろな事を考えてしまう。 直訳の滑稽さとか、意訳とかスラングの面白さとか、実際の歌詞や大意と頭の中で照合したり、裏の裏読みしてるなとか、マニアックだなとか、僕らが受けた英語教育って何だったんだろう?とか、日本人にとっての洋楽やロックって何なんだろう?とか、で、だんだん脳がぐしゃぐしゃになってきて、いろんなことが無意味に思えてきて、いろんなことが倒錯して、疲れてきて、最後にはスゴイなぁ!で終わるのだ。 音楽にくわしい人も、そうでない人もが共有できる、音楽的時間を提供してくれる”王様”。 ライヴの最後にDVDが流れた。”王様”の奥さんと、いたいけな子供二人が墓前でお祈りしている。まったく知らない人のお墓だそうだ(笑)その傍らでスーツを着た”王様”が「万の土になって」という曲を歌うのだが・・・普通に笑えたし、気持ちがナチュラルになった。ある種、クールダウンというかんじで、エピローグとしては最適かもしれない。 終演後、「カブトムシ外伝」というCDを購入。安田謙一さんが解説を書いている。”王様”によれば、「ビートルズの曲は、日本語で歌うことが許可されないから、ビートルズがカバーした昔のR&RやR&Bを、直訳でカバーした」とのこと。「またマニアックな発想だなぁ」と苦笑しながら買ってしまった(こういうのに抗えないのです)。でも、待てよ。松井計井子や東京ビートルズは日本語で歌ってたなあ・・・何故”王様”は許可されないのかなぁ・・・ちょっと酔ってたので、その日は気にせず寝た。 (写真はAmazonより) そして、先日購読した「ノーザン・ソングス〜誰がビートルズの林檎をかじったのか」という本で、解答?見ーつけた!(出版や著作権についてのこの本面白いよ。音楽ビジネスに興味ある方、特にソングライターは読んだ方がいいかも。ちなみに、翻訳は上西園 誠さんという長崎の方で、『龍馬のハナ唄・赤盤』制作の際も、英語表記についてアドバイスいただきました) この本によれば、ビートルズのカバー、パロディは許可されないそうだ。でも、大滝詠一さんがやった「イエロー・サブマリン音頭」/金沢明子は、パロディじゃないのかな。大滝さんこそパロディの大家なのに(笑) と、いろいろ調べてたら、「この曲を聞いたポール・マッカートニーは歌詞の変更を伴ったカバーを許可した。」そうな。詳細は→<http://tonarisibafu.blog70.fc2.com/blog-entry-33.html> 確かに歌詞(松本隆)だけ読んでたらとくにパロディではない。アレンジは思いっきりパロディだけどね。というかビートルズを音頭でやることが、いい意味ですごくパロディ。でもポールには日本の伝統音楽に聴こえたのかも。歌も民謡仕込みだし。 ”王様”も一度ポールに聞いてもらったらどうだろう? でも、”王様”の場合、アレンジは忠実なカバーで、歌詞がパロディ?だからなぁ。 いや、パロディというか、直訳・忠実な日本語訳! #
by playtime-rock
| 2010-06-16 22:10
6月6日付の、opportunity knoxさんのブログ「nite owl diary」<http://opknox.exblog.jp/i2/>を読むと、『PIED PIPER DAYS #39@JVC KENWOOD丸の内』のイベントで、なんとハース・マルティネスの映像が流れたらしい(詳細は同6月3日のブログで。写真は同ブログより転載)
ますます待ち遠しい今日この頃。 昨日、11年前にその動くハースを観た熊本の方から、予約申込いただきました。ありがとうございます!もう1ヶ月切りましたね。 前述のイベントでは、ハースの今回の来日記念盤『Teenage Hirth』の音源も流れたようだ(詳細は同6月3日のブログ)いいなぁ、早く聴きたい! このCDは、長崎公演等のツアー会場で先行発売予定。長崎公演はツアー初日なので、まさに先行発売!お楽しみに(笑) ちなみにopportunity knoxさんのイベントでは、「みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい」 by 高浪慶太郎となんがさきふぁいぶ(『龍馬のハナ唄』収録曲のPV映像)も流していただいたようで、opportunity knoxさん、ありがとうございます!そう、このPV、けっこう評判いいんですよ(笑) opportunity knoxさんがイベントで紹介したリストにはさらに気になる曲が。「 Rock'n Roll Lullaby 」by B.J.Thomas(新作『Once I Loved』収録のボサノヴァ・ヴァージョン)国内発売:7月21日。(写真は同ブログより転載。あっ、サインしてある!いいなぁ) B.J.トーマス、大好きなシンガーです。「雨にぬれても」等バカラックの曲も多く取り上げているし、なんといっても歌がうまい!「 Rock'n Roll Lullaby 」は、これも僕のフェイバリット・ソングライター、バリー・マン作で、B.J.も昔歌ってたけど、今回はそのリメイクで『Once I Loved』というアルバム全体がボッサ風みたい。ジョビンの曲とかやってるし。 ちなみに、僕がコロムビア・レコードに所属していた時に、弘田三枝子さん<http://ja.wikipedia.org/wiki/弘田三枝子>のコロムビア時代のアンソロジーを作る企画を立ち上げたことがあって(実現しなかったけど・・・)、その中に弘田さんが70年代にカバーした「 Rock'n Roll Lullaby 」を収録候補曲にあげた。 (写真はAmazonより。「 Rock'n Roll Lullaby 」とは関係ありません) ちょうどその頃、南青山の”曼荼羅”というライヴハウスで行われる、弘田さんのライヴの選曲を1部頼まれたことがあって、個人的な趣向でこの「 Rock'n Roll Lullaby 」を選曲し、歌っていただいた。素晴しかった!のは、言うまでもない。 ちなみに、ライヴ会場の客席に田代美代子さん(マヒナスターズと共演の「愛して愛して愛しちゃったのよ」等のヒット曲がある)<http://www.tashiromiyoko.com/index.html>がいらしていて、いろいろお話しさせていただいたが、それはまた別の機会に。 当時、あがた森魚さんが弘田さんと同じ事務所に所属されてて、あがたさんと僕とで共作した「24時の惑星」のレコーディングの際、弘田さんにコーラスをお願いしたことがある。恐れ多いとも思ったのだが、ダメ元でオファーしたら、快く引き受けてくださった。(写真はAmazonより) パンチの効いた”ミコちゃん節”ではなく、円熟したウィスパー系のコーラスです。 ハース長崎公演の詳細は続きで #
by playtime-rock
| 2010-06-13 21:57
1週間以上のご無沙汰です・・・
『ロッテ歌のアルバム』の玉置宏さん、名司会者だったなぁ・・・ さて、この1週間、意図的にサボっていたわけではありません。いろいろと目まぐるしかったわけで・・・まずは告知事項から。 来る7月26日午後7時より、ホテルニュー長崎に於いて”史上初!長崎検番とオペラの響宴”『ハイカラ晩餐会・夏の陣』というイベントが開催される。 詳細はニューナガ(長崎ではこう略されます)のHP→<http://www.newnaga.com/>の、このバナーをクリック! なんと、この『ハイカラ晩餐会・夏の陣』のTVスポット(NBC)で、『龍馬のハナ唄・赤盤』の12曲目に収録されている「ある晴れた日に」(プッチーニのオペラ「マダム・バタフライ」より)が流れています。 この曲は、レコーディング中の或る日、「明清楽以外で何か月琴で弾ける曲ありますか?できれば長崎もので・・・」と琴音さんに尋ねた際、「うーん・・・」と彼女が即興で爪弾いてくれた曲。 ピンカートンと蝶々夫人のモデルが、グラバーとおツルさんであるかどうかはよくわからない(過去にいろいろと論争もあったようだけど・・・)でも舞台はまちがいなく長崎!「あっ、いいですね!」と即採用させていただいた(笑)(写真は上下ともウィキペディアより転載) この曲が、TVスポットの音楽に採用された経緯がまたマジカル・コネクション! 以前このブログの<004*JRAな夜>でご紹介した、”レコードを聴く会”に3度目の参加をした夜のこと。僕と入れ替わりで帰られようとしていた商工会議所青年部のOさんと、慌ただしくご挨拶を交わし、名刺と共に『龍馬のハナ唄・赤盤』のフライヤーをお渡しした。いったん店を出られたOさんだが、また戻って来られて、『龍馬のハナ唄・赤盤』を1枚ご購入いただいた。フライヤーを読んで気になられたとのこと。ニュース等で知ってはいたが、龍馬の肉声をコンピュ-ターで再現されたのは、Oさん達だそうだ。 思わぬ出会いと、思わぬ売り上げと、思わぬタイアップ! しかも、ドンピシャ、ど真ん中ストライクな催しもののタイアップ! やっぱり音楽の香りがする所には、マメに顔出さないと。それにちゃんと商品とお釣りを持ち歩いていた僕もエライ(笑)なんとか営業・セールスもこなせたわけで・・・ しかし、なんといってもファインプレーは、あの時スタジオで琴音さんが、さっとこの曲を爪弾いてくれたこと。長崎人の面目躍如ですな(笑) 後日、Oさんからお電話をいただき、お褒めの言葉までいただき、まぁ、これがご縁でTVスポットの音楽で使っていただくことになった次第。 さて、僕は営業兼セールス兼プロモーターという毎日で、一昨日は朝からラジオの生放送に出演。NBC『シャキッとモーニング』という番組で、パーソナリティはもう長年お世話になっている塚田恵子さん。NBCのアナブログでも”脳内ヘビロテ!龍馬のハナ唄が「つかだのハナ唄」になっちゃってる”とまで書いていただきました。恐縮です! 先日、番組の打合せの際、塚田さんがいいお話しをされた。「検番さんは、伝統があるところだからこそ、新しいことに挑戦できる!」正確な言葉は記憶してはいないけど、そういう意味合いのこと。冒頭で書いたイベント”オペラとの響宴”然り、今回のCD『龍馬のハナ唄』然り。同じ新しい試みでも、新興の者がやるのと、伝統背負った者がやるのとでは、その重みが全然違う。それも和洋中折中のチャンポン文化の発祥の地、長崎ならではのこと。長崎検番の懐の深さと英断に、敬意を表すと共に、CD制作・宣伝にもご理解とご協力いただき、深く感謝いたします! さて、塚田さん(写真左)の番組出演後は、友成アナ(写真右)の『Co Co de Music』の収録。楽しかった(笑)友成さんありがとう! 放送は明日13日(日)午前11時30分より。聴いてね! あっ、NBCネタが重なりましたが、決して局の回し者ではありません(笑)たまたまです。その後は、KTNの番組収録のため川棚に向かった僕です。 その話しはまた後日。あっ、他局の方もよろしくお願い致します! 最後に、『龍馬のハナ唄・赤盤』お取扱い店を、ご紹介します。 長崎雑貨たてまつる、まちなか龍馬館、県立美術館、歴史文化博物館、長崎オルゴール館、出島、民芸・観光製品すみや、好文堂書店、メトロ書店、草野書店、紀伊国屋書店 久米楽器、ミュージックス・ホンダ、料亭・青柳、スナックぴえろ、リトル・バー、ワインバー田舎、長崎インターナショナルホステルあかり、TAKE OFF 港店。以上は現在好評発売中! タワーレコード、新星堂、HMV(ネット販売)、Amazon(ネット販売)。以上は6月16日より。 手づくり職人百貨店・心風は、6月30日より取扱い開始です。 #
by playtime-rock
| 2010-06-12 23:11
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