昨年に引き続き『東日本大震災チャリティーアクト』やります。
チャリティーチケットの収益の全てと、物産販売の収益の一部を、 「こどもの音楽再生基金」にお届けする予定です。 今回は、なんと神戸から「上を向いて歩こうプロジェクト」の方々にも、 ご参加いただきます。永六輔さんが作詞されたこの曲は、 永さんが、そして当時の若者が体験した挫折と喪失から生まれた歌です。 そのあたりの経緯は、3月11日(日)午前11時30分オンエアの、 僕がナビゲートする「プレイタイム・ロック〜ナガサキ音遊び」 というラジオ番組で、くわしくお伝えします。 この曲のレコーディングの時、「悲しく歌うか?」「明るく歌うか?」で、 大論争があったようですが、坂本九さんは「明るく歌う」ことに決め、 今の僕らが知っている「上を向いて歩こう」があるのです。 神戸の方々といっしょに、被災地のみなさんへ、 みなさんの思いと歌声を届けてみませんか? たまにはカラオケではなく生演奏で歌いましょう(笑) 2012年3月18日 14:30〜17:30 NBC別館3階ビデオホール, 長崎市上町1-35 東日本大震災チャリティーアクト ナガサキの音楽で 東日本へ支援を! With A Little Help From NAGASAKI ◆2012年3月18日日曜日 14時15分開場 14時45分開演 ◆会場 NBC別館3F ビデオホール 長崎市上町1-35 ◆ライブ・コンサート出演団体・個人(順不同) 高浪慶太郎&プレイタイム・ロック 柴田健一アンサンブル 響ローラ HARUNA 長崎居留地男声合唱団 長崎居留地男声合唱団女子部 リエゾン 琉球國祭り太鼓 ミュージック・キッズ 原野淳子 上を向いて歩こうプロジェクト ◆宮城県産品販売 手づくり職人百貨店・心風 ◆チャリティーチケット ¥2000(途中入退場可・未就学児無料) ◆チケット取り扱い 浜屋プレイガイド・くさの書店・たてまつる ◆お問い合わせ NBC長崎放送事業部 095-820-1022 ◆主催 With A Little Help From NAGASAKI実行委員会 ◆協力 NBC長崎放送/プレイタイム・ロック/ソニックボーン・ミュージック/M & Company #
by playtime-rock
| 2012-03-09 04:37
明日は、
「playtime rock~ナガサキ音遊び〜」です。 NBCラジオ/毎週日曜日午前11時30分より。 http://www.nbc-nagasaki.co.jp/radio/playtime-rock/ 今回は『まず、ベスト盤には入ってないであろう・・バカラックの名曲』 というテーマでお送りします。バカラックどころか、 それを歌っているアーティストのベスト盤にも入ってないやつw でも、いい曲なんですよー、とっても。ま、ヒットはしてませんが。 例えば、ジャッキー・デ・シャノンとか、エルヴィスとか、 トム・ジョーンズとか・・・ あと、もう15年ほど前になりますが、 日本のあるアーティストが、バカラックに曲をもらいました。 書下ろしではなかったですけど、ストックの中からいただいたのです。 世界発録音です!すごいですね。 光栄なことに、僕がアレンジをやらせていただきました。 「あんた、バカラックかい?」というくらい、 バカラック的な記号を散りばめましたw 世界中で誰もカバーしたことない曲だと思います。 その曲もかける予定です。お楽しみに! #
by playtime-rock
| 2012-03-03 22:54
明日は、
「playtime rock~ナガサキ音遊び〜」です。 NBCラジオ/毎週日曜日午前11時30分より。 http://www.nbc-nagasaki.co.jp/radio/playtime-rock/ 今回は『バカラックと英国』というテーマでお送りします。 昔から、イギリスのミュージシャンはよくバカラックの曲を カバーするなーと、思ってましたが、 『魔法の音楽』を読んで、さもありなん、というかんじ。 イギリス人は、アーティスト同様ソングライターにも関心を持つのですな。 玄人好みというか、マニアというかw ビートルズが他人の曲をカバーした選曲からも、それはうかがえます。 今回は男臭いシンガー、ビートグループ、女性シンガーから’80sまで。 ウッディ・アレンや東京オリンピックのことなども絡め、 英国のバカラック趣味をお届けします。 #
by playtime-rock
| 2012-02-25 17:46
岡村靖幸が表紙のミュージック・マガジン3月号、
もちろん特集は”岡村チャン”ですが、 アルバム・ピックアップのページ(P132)とアルバム・レヴューのページで、 『EVENING PRIMROSE』取り上げていただきました! 市場ちゃんの歌、評価いただいております(笑) (記事の全容は書店でご確認くださいw) ”岡村チャン”とは、一昨年、新宿ゴールデン街の、 渚ようこさんのお店「汀」で、偶然お会いしました。初対面でした。 その後、といっても数時間後ですが、 同じ新宿ゴールデン街の、ギャランティーク和恵さんのお店「夜間飛行」でも またお会いしました(笑) 岡村チャン、新譜リリースおめでとうございます! #
by playtime-rock
| 2012-02-24 00:58
さて、久しぶりの『ナガサキ洋楽事始め』制作ノートです。
今回は”黒人音楽とナガサキ”です。 黒人音楽とナガサキ? と思われる方も多くいらっしゃるでしょうが、僕もそうでしたw この件については、まだ調査中でありますが、 もし何かご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご教授いただきたく、 今僕が知っていることを、綴っていく次第でございます。 僕にとって洋楽の初体験は、70年代のエルヴィス・プレスリーでした。 ’71年、小学5年生の時に長崎駅近くの”ニュース劇場”という2番館で観た、 『エルヴィス・オン・ステージ』が始まりでした。 僕をこの映画に誘ってくれた、幼稚園からの同級生、 ”ハッチャキ”こと橋本潤くんが、昨年他界されました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 さて、『ナガサキ洋楽事始め』を制作するにあたり、 個人的で恐縮ながら、自分の音楽史的な折り合いをつけたく、 エルヴィスが影響を受けた”黒人音楽とナガサキ”の接点や関連性を、 ずっと探っておりました。結局何も見いだせず、 唯一、PPM(ピーター、ポール&マリー)というアメリカのフォークグループが、 カバーしたバージョンの「Down by the riverside」という黒人霊歌のトラッドに、 ”We gonna lay down the atom bomb”(原爆を捨てよう) という歌詞を見出し、ある種強引にナガサキと結び付け、 本CDに収録しました。 レコーディングも終わり、CDが製品として手元に届くころ、 ”黒人音楽とナガサキ”の接点について、あることがわかったのですが、 それについては、また次回以降に綴ります。 今日ご紹介するのは、ブロードウェイやハリウッドでも活躍した、 いわゆるティン・パン・アレイ系の作曲家、ハリー・ウォーレンによる 「Nagasaki」という曲をフューチャーした、メイキングPV。 この曲は、1928年(昭和3年)に発表されたハリー・ウォーレンの出世作です。 伝説のタップダンサー”ミスター・ボー・ジャングル”ことビル・ロビンソン、 映画『ブルース・ブラザーズ』でもおなじみのキャブ・キャロウェイ、 コーラスグループのミルズ・ブラザーズ等、多くの黒人アーティストをはじめ、 ”スイングの王様”ベニー・グッドマン(バイブのライオネル・ハンプトンがいたころ) カントリー・ギタリストのチェット・アトキンス、 ソフト・ロックのスパンキー&アワー・ギャング等、 そうそうたる音楽家が、カバーしております。 (掲載ジャケットと収録曲は関係ありません、あしからず) 本CD、『ナガサキ洋楽事始め』には、 我々”なんがさき ふぁいぶ”をはじめ、全14アーティストに参加いただいてます。 藤崎淳監督の、このメイキングPVは、レコーディング風景や、 昨年の東日本大震災チャリティライヴの模様を紡ぎ、 総勢130人弱の人々の演奏シーンをとらえたものです。 眉毛を上げ下げしている男性の演奏シーンは映ってませんが、 福岡を中心に活躍中の名ドラマーで、 僕の中学校の時のバスケット部の先輩、中村健さんですw。 #
by playtime-rock
| 2012-02-21 15:35
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