”MUSICSHELF”というサイトがある。<http://musicshelf.jp/>
どんな趣旨かというと、以下サイトからの引用。 ”MUSICSHELFは、様々な音楽ファンの作るプレイリストを通じて、 新たな音楽を発見するためのコミュニティサイトです。 無料のメンバー登録をした方、編集部でオファーしたアーティストの方などが セレクタ(選曲者)として、たくさんのプレイリストを作って公開しています。 それぞれのプレイリストに込められた特別な想いに触れて、 新たな楽曲、新しい聴き方、音楽を聴く楽しさを見つけてください!” とのこと。 なんか、人んちのレコード棚をのぞいているようで、愉しい(笑) 今回、僕もプレイリストを作らせていただいた。 URLは→<http://musicshelf.jp/selector/90936> タイトルは「ムード・エキゾチカな10曲」! 内容は、『龍馬のハナ唄 赤盤』制作過程で聴いた10曲だ。 興味ある方は、ぜひのぞいてみてください(笑) この”MUSICSHELF”を主宰されている、竹部さん企画による、大崎のサッカーパブでのアコースティックライブ第四弾(6月1日)の模様を、『014*青餅』で紹介した、東京のT君夫妻がレポートしてくれた。(ちなみに、失念していた長崎検番の芸子さんのお名前、アップしました!) なんでも、フィッシュ&チップスを食べながら、カジヒデキ君のライブとサッカーネタ中心のトークを楽しむんだとか。 僕が入院していた昨年4月頃、カジ君は仕事先のスウェーデンで強盗に襲撃されて、気を失ったそうだ。現地の新聞には「パイナップル強盗にあう!」と書かれた(笑)との、メールがきたけど、カジ君、大事には至らず、何より何より。 軍艦島への興味もおありのようなので、ぜひ、長崎いらしてください!久しぶりにセッションでもしましょう(笑) 今回はなんと『龍馬のハナ唄・赤盤』を手に、写真まで撮っていただいた。 カジ君、ありがとう!(笑) あっ、着替えてる! 今日は、NHK長崎放送の”ながさきナビゲーター ヒルミテ”の収録。 琴音さんといっしょにインタビューと、「みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい」をワンコーラス、演奏してきた。一昨年の”歌スタ”(日テレ)以来の、久しぶりのスタジオだったが、不思議と緊張はしなかった。隣にいた琴音さんも胆座ってるし(笑) 放送は7日(月)の午前11時45分からです。観てね(笑) その後、商工会議所の機関誌『会議所NEWS』の取材&撮影。 あれ?なんでだろう?ここんとこ、「さつえい」を変換しようとすると、必ず「薩英」になってしまう。確かに最近「薩英戦争」についての文章書いたけど・・・ まず、「特撮」と入力して「特」を削除して、「影響」と入力して「響」を削除して、合わせて「撮影」・・・毎回だよ、面倒くさい・・・ 今日、江戸町にあるフレンチのお店”ソリレス”(美味しいです!)のFさんご一党から、ハース・マルティネス長崎公演の予約申込をいただいた。 団体さんです(笑)ありがとう! その後も2、3件の問い合せあったし、今月に入って、こちらも盛り上がる気配です。 詳細は”続き”で。(ハースと長崎港) ちなみに”ソリレス”ではリクエストあれば、ハース・マルティネスの音源聴けます。あっ、『龍馬のハナ唄・赤盤」のサンプルも聴けるかも。 フレンチで龍馬というのもなんだが、江戸町は長崎奉行所・西役所(現・長崎県庁)のお膝元なんだから(笑) 続きはこちらで #
by playtime-rock
| 2010-06-03 23:48
先日、東京の友人のT君、Rさん夫妻が、長崎に遊びに来た。お二人とも音楽業界の人で、日頃たいへんお世話になっている。
お二人の滞在最終日、たまたま丸山の料亭・青柳で”青餅まつり”という催しがあるというので、僕も友人Mちゃんを誘い計4人で参加した。 ちなみに”青餅”とは、ベタベタくっつく、いい仲のふたり、よか者同士、カップル、ちょっと昔風に言えば”アベック”(死語?)のこと。 いわゆる”お座敷遊び”とは無縁の僕らゆえ、おかっつぁま(長崎では料亭の女将さんのことをこう呼ぶ)に「まあだ、そこ座らんとよ!」なんてたしなめられながら、お座敷に臨んだ(笑) 同じテーブルで同席だった鰹節屋のAさんに、”お座敷遊び”の所作を教わりながら、おおいに飲み食い遊び、踊った夜・・・ 下は葉づきさん。 上は、立方さんの奥で、三味線を弾いてらっしゃった地方(じかた)さん、つまり演奏と唄の桃勇姐さん。最後に〆で、”これをやんなきゃ終わらない”とっておきの芸を披露。ここではとても実況できません(笑) (ちなみに『龍馬のハナ唄・赤盤』で月琴と唄を披露した地方の琴音さんは、この日、別なお座敷に出ていらっしゃいました。) 桃勇姐さんは御年85歳で、この道70年。昨年末『桃勇 御座敷唄集 其の壱』というCDを出された。貴重な音源、記録だと思う。 ”其の壱”っていうことは、”其の弐”もあるんだ! 『龍馬のハナ唄』は、桃勇姐さんのこのCDに触発されて、続編の”青盤”を作ることにしたのだ。 桃勇姐さん、ぜひ「其の弐」も作ってくださいね! このCDは、青柳さんで購入できます。 あっ、『龍馬のハナ唄・赤盤』も青柳さんで購入できます。 宴の後、僕らはMちゃんの叔父がやっている”リトル・バー”へ。 ”ランタン祭り”や”精霊流し”や”長崎くんち”で賑わう長崎もよさそうだけど、「日常の長崎に行きたい」。そんなT君の趣向には、ちょっとイレギュラーな”お座敷遊び”だったけど、とっても楽しんでもらえたみたいで良かった!実際一番楽しんでたし(笑) 中華料理、居留地、路面電車、教会、原爆資料館、遊覧船、トルコライス、丸山・・・ 旅ごとに、旅行ノートを作成しているという旅行好きなご夫婦。どんな長崎が書き込まれるんだろうか・・・ ぜひ、また来てくだしゃんせ! あっ、このバーでも、『龍馬のハナ唄・赤盤』、”ハース・マルティネス”の音源が聴けます。『龍馬のハナ唄・赤盤』は購入もできます。”リトル・バー”については”音香酒場#?”でまた後日・・・ #
by playtime-rock
| 2010-05-30 02:30
昨日に引き続き感動の?LIVEレポート、第2弾!!
今日は長崎の”DRUM Be-7"というライヴハウスで、サンハウスのライヴを観てきた。昨日のサニーデイ・サービス同様、生で観るサンハウスは初体験。ライヴ会場ではたいてい、後ろの方から観ている僕だが、今日は珍しく、いつの間にか前の方まで行って身体を揺すっていた。 1974、5年頃、中学の時、初めてバンドというものを組んだ。ドラム、ベース、ギターx2のいわゆる4ピース。昨日のブログで書いた、博多の”B”という店のR君がサイド・ギターだった。バンドに誘われたのは嬉しかったんだけど、僕は最後に加入したので、当時の常として1番不人気だったベースを任された。 「申し訳ないんだけど、他の楽器はもう埋まってるから、ベースやって。」 「でも、弾いたことないよ、ベースなんて。」と言うと、 「基本的には、コードのルートを押さえてればいいからさ。」 ・・・なんかそんな始まりだった。 何はともあれ、まずは形からということで、フレッシャーというメーカーのバイオリン・ベースを購入。2万円くらいだったかな。 今思うと、僕がビートルズにのめり込むのは高校に入ってからだから、バイオリン・ベースを選んだ理由は、タイガース(GS)の岸辺修三(現・一徳)と、キャロルの矢沢永吉の影響からだろう。 キャロルとタイガースは重要なレパートリーだったし。 その他には、ディープ・パープル、沢田研二、かぐや姫、チューリップ・・・ オールジャンルというと聞こえはいいが、ずいぶんと無茶苦茶なレパートリーだったなぁ(笑) そしてそのレパートリーの中に、サンハウスの「レモンティー」があったのだ。 時は流れて1979年。YMOの細野さんのプロデュースで、シーナ&ザ・ロケッツが「ユーメイドリーム」を発表。ポップでロックで、シーナさんがロネッツのヴェロニカみたいでかっこよかった! 1997年発表の同じく細野さんプロデュースの『HEART』も好きだったなぁ。 僕が初めて鮎川誠さんを見たのは、1981年、日劇が取り壊されるこの年に行われた、”最後のウエスタンカーニバル”の楽屋で。何故僕が日劇の楽屋にいたのかはまた別な機会にお話しするが・・・ とにかく鮎川さんが楽屋に入ってきたのだ、トレンチコートに身を包み。 ”かっこいい・・・背ぇ高い・・・”なんか唖然とした。そして次の瞬間もっと驚いた! 「ウーッス!」というダミ声とともに、これもトレンチコートに身を包んだ、いかりや長介さんが楽屋に入ってきたのだ。”背ぇ高い・・・”しかもまじでかっこよかった! 時は流れて1989年頃、ピチカートのライヴのゲストとして、鮎川さんに出演していただいた。 最初のリハーサルの日。確かヘンリー・マンシーニ作の「ピーター・ガン」のテーマだったと思う。あの有名なリフを田島貴男君(当時のピチカートのヴォーカル)からバトンタッチして、鮎川さんが弾く段取りだった。弾き始めたその瞬間、音色といい、粘り腰といい、タメといい、まじで腰がくだけた(笑) 「チッ、チッ、チッ、君達まだ青いね」・・・もちろん鮎川さんはそんなこと言わないし、思ってもいなかったと思うけど、あのギター・プレイを聴いた日にゃあ、そうも思いたくなるわけで・・・ リハーサル初日こそ、曲のコード進行を把握するのに苦労してらっしゃったが(ピチカートはそのへんが小難しいから)、2日目、本番ではもうばっちり!譜面など見ずにガンガン弾きまくっていた(笑)さすがです! で、今日のサンハウス。ほぼノンストップの進行で、ダブル、あれ?トリプルだったかなぁ・・・のアンコール入れて2時間ぶっとおし。最高のライヴでした。演奏の方はもちろん、柴山さんのヴォーカルがすごい!連日のライヴなのに、声が生きている。喉が消耗していない。いや、実際は消耗してるんだろうけど、それをまったく感じさせないパワー!とにかく素晴しくロックな演奏。サンハウスのみなさん、お疲れさま!&ありがとうございます!!(写真はasahi.comより転用) 終演後、ライヴハウスの近くにある”文治郎”というトンカツ屋さんで、ライヴの余韻に浸りながらひとり夕食。店の人に言われるまま、塩降って食べたら、これがまた美味! 食後、ライヴ中は写真撮れなかったから、ブログ用にポスターの写真だけでも撮っておこうと、ライヴハウスに戻った。 地下への階段を二三歩下りたところで、なんと鮎川さんと鉢合わせ! 「あっ、鮎川さん!お疲れさまです。あのー、ピチカートでお世話になった高浪です。」と挨拶すると、 「あっ?あー、高浪慶太郎君じゃない!どうしたの?ちょっと上行こう。」と地上に出て、長崎にいる経緯等しばし歓談。 「昨日、博多で細野さんのライヴ観てきましたよ。」そう、サンハウスも昨日博多でライヴだったのだ。 「えーっ?細野さん、博多におったとね!なーんね、そうやったとぉ?」 いつも仲睦まじいシーナさんとも久々にお会いして、こっちの体調まで気遣っていただいた。恐縮です! 「ロックじゃないですけど・・・聴いてください。」と、『龍馬のハナ唄・赤盤』をお渡しして、お別れ。 長崎は今日も激しい雨だったので、昨日博多で購入した青い雨合羽が大活躍!なぜかこの後、ビリビリに破けちゃったけど、105円分の働きは充分にしてもらった(笑) なんかライヴ・レポートというより、思い出話しと自慢話しに終わってしまったが・・・ 昨日といい、今日といい、ただの夢見心地の、音楽ファンだった僕です(笑) #
by playtime-rock
| 2010-05-23 23:20
今日は比較的ライヴ(生)なLIVEレポートを。
あっ、僕は今、故郷・長崎で暮らしているので、このブログ、ローカルな話題が多いです。あしからず(笑) 1時間ほど前に博多から長崎へ帰ってきました。”海の中道”というところで行われた”Springfields '10〜九州場所〜”というライヴ・イヴェントの帰り。イヴェントの詳細は、<http://www.springfields.jp/>で。 昨日、夕刻から福岡入り。天神で地下鉄を降りたら、横尾忠則さんのこんなポスターが目にはいった。 『個展 忌野清志郎の世界』!なんという偶然!当然、買ったばかりのちっちゃなトランク引きずって、パルコ・ファクトリーへと向かった。 栗原清志君が小学校5年生の時に描いた、湯呑みと急須とポットの絵が印象的だった。もちろん、他の作品も素晴しかった。あと、今日のライヴのお目当て、細野晴臣さんを描いた絵も2点あった。坂本冬美さんとの3人のユニット ”HIS”の頃の。あのアルバムも好きだったなぁ。 ステージ衣装等も含め一通り鑑賞・閲覧し終わり、〆に篠原涼子さんとデュエットしたPV等を堪能して、グッズ・ショップでこんな栞を購入。 その後、高校時代の友人Rがやっている”B”というお店へ。 警固神社近くのビルの6Fで、窓から見える夜景が美しい。もちろん料理もお酒も美味しい! ここで、これも高校の同級生の女子Kちゃんと待ち合わせ。彼女とはかれこれもう10年くらいあっていない。 久しぶりに旧交を暖めるのと、福岡でフリーの映像ディレクターをやっている彼女に、出来たばかりの『龍馬のハナ唄・赤盤』を手渡ししたくて、お誘いした。 昔話しに花も咲いたが、帰宅後も作業、しかも今日は長崎で編集作業というKちゃん。ほどよい時間でお開きに。 そして今日は”海の中道”。博多埠頭から船で現地入り。予報通り午後からはあいにくの雨だったけど、僕的には初の夏?フェスのようなもの。100円ショップで購入した雨合羽をまとい、いざ会場へ。 今日のライヴのもうひとつのお目当て、『007*赤盤・大村へ行く#1』でも書いた、曽我部恵一君のサニーデイ・サービスがちょうど始まるところ。曽我部君のライヴは何度か観たことあるが、実はサニーデイ・サービスを生で観るのは初めて。とても楽しみにしていたんだけど、残念ながらドラムの丸山君が体調不良で不参加。それでも曽我部君は相変わらずの全開モードで、シトシト降る雨も何のその・・・と言うか、曲が妙に雨と馴染んでた(笑)バンジョーなんかも弾いて楽しませてくれた。 終演後の楽屋で、お疲れさま!出来立ての『龍馬のハナ唄・赤盤』をプレゼント。曽我部君からは、サニーデイの『本日は青天なり』をいただいた。そうそう、今日は曽我部君のオフィス、”ローズレコード”<http://www.sokabekeiichi.com/>の金野さんに楽屋まで案内していただいた。金野さん、ありがとう! そして、細野さん。な、なんと1曲目がエルヴィスの「LOVE ME」! まさか、この曲の細野さんヴァージョンが聴けるなんて!そして「エレキ・ギターを紹介します」という細野さんのアナウンスで登場したのが、なんと鈴木茂さん!”きっ、聞いてないよ〜そんなのぉ”という嬉しい悲鳴もこぼれようというもの(笑)会場が”ウォーッ”とどよめいたのは言うまでもない。 その後、バカラックの「CLOSE TO YOU」、チャック・ベリーの「メンフィス・テネシー」etcをご機嫌なアレンジとサウンドで披露。細野さん、「伝承音楽家です」と自己紹介してたけど、まだレコーディングしていないというヴギーなオリジナルの新曲がかっこよかった!ぜひ、早急にレコーディングしてください!また聴きたいです(笑) それから紅一点、コシミハルさんの美声とキーボードにアコーディオン、素敵だった! ピチカート・ファイヴは1985年、テイチク・レコードのノン.スタンダード・レーベル(細野さん主宰)からデビューした関係で、細野さんのオフィス”ミディアム”でマネージメントをしていただいていた。ミハルさんも同じ”ミディアム”に所属されていて、ちょくちょくオフィスでお会いしたものだ。 ある時ミハルさんから、パリ土産の、とても香りのいい石鹸をいただいたことを、今でもよく憶えている。 ミハルさん、とっても素敵な声なので、ぜひにと、『女王陛下のピチカート・ファイヴ』というアルバムの中の「自白剤」という曲を歌っていただいた。ほんの数行なんだけど・・・うーん、まさにファムファタールというかんじ・・・ 話しは戻って、細野さんのライヴの終演後。 出来立ての『龍馬のハナ唄・赤盤』をお渡しした。”月琴”という楽器に、興味がおありなようでしたよ。 このブログの<006*マジカル・コネクション>でも書いたけど、実はこの『龍馬のハナ唄・赤盤』は、細野さんの一連のエキゾチカ3部作、それからミハルさんと細野さんの『swing slow』という作品に多大な影響を受けている。どこが?と言われてもうまく言えないけど。そう、『swing slow』、レコーディング中によく聴いた一枚。 細野さんとミハルさんのことは”デイジーワールド”<http://daisyworld.co.jp/>で。 そうそう、ハース・マルティネスの日本公演のことを細野さんと曽我部君に伝えたら、お二人とも「東京公演行かなきゃ!」とおっしゃってました(笑) 九州の細野さんファン、サニーデイ・曽我部君のファンの方々、ハース・マルティネス長崎公演にぜひお越しください!観て損はない!というより、観なきゃ損しますよ(笑) というわけで、博多から”特急カモメ”が長崎駅に到着した頃、長崎で番組の編集作業をしていた前述のKちゃんからメールが届いた。『龍馬のハナ唄・赤盤』気に入ってくれたみたいで、早速番組でも使ったとのこと。嬉しい(笑)ありがとう! ハース長崎公演の詳細は続きで #
by playtime-rock
| 2010-05-22 11:38
昨日は、『007・008*赤盤・大村へ行く』でも書いた、大村・ミュージックス・ホンダのH君が”プレイタイム・ロック”のオフィスに遊びに来た。というか、長崎に来る用事があるというので、注文しておいたオフィスの表札を届けてもらい、『龍馬のハナ唄・赤盤』を直接手渡しで納品することにしたのだ・・・送料節約(笑)大村のみなさん、お待たせいたしました。近々に店頭に並ぶものと思われます。
ミュージックス・ホンダには文具部門もあるので、こういう表札も制作している。 ちなみに、ドアを開けると、室内側はこんなかんじ。 『パイレーツ・ロック』という映画のポスター。 ミッド・'60s、イギリスに実際にいた ”海賊DJ”達のお話し。実に元気の出る映画だ。冒頭のキンクス「オール・オブ・ザ・ナイト」からもう胸が踊る!クライマックスでは、ビートルズやボブ・ディランのアルバムが、踊るように水中を漂う美しいシーンがあるが、映画の中で、レコード盤をこういう使い方する演出って、初めて見た! ちなみに我がレーベル&オフィス名の ”プレイタイム・ロック”は、最初 ”プレイタイム・ミュージック”という名称だったが、この映画を見てから改名した(笑) そして何かいい略称ないか子猫ちゃん?と、いろいろ考えた。 最初、ピチカート・ファイブの3代目ヴォーカル・野宮真貴ちゃんが在籍していたポータブル・ロック(名付け親は鈴木慶一さん)→ ”ポタロク”みたく、 ”プレロク”というのも考えたが、どうもしっくりこない。 あれこれ悩み、結局 ”Pロック”(P-rock)に落ちついた。もちろんPファンク(P-Funk)のもじり。まだ、僕しかそう呼んではいないけど・・・ みなさん、これからは親しみをこめて ”Pロック”と呼んでください(笑) そういえばピチカート・ファイブは、アメリカ人のスタッフからは ”P5”と呼ばれていたなぁ。なんか "B4”(ビートルズ)や "BB5”(ビーチボーズ)みたいで嬉しかった(笑) ちなみに、勝海舟こと勝鱗太郎は、実際に ”勝鱗”という略称で呼ばれていた。 (写真はウィキペディアより転載) 長崎の道ノ尾・西友にある久米楽器さんから、『龍馬のハナ唄・赤盤』の店内ディスプレイの写真が届いた。なんと龍馬のブーツが赤い石畳を歩いてる。ありがとうございます!嬉しい(笑) 付録の古地図も、拡げていただきました!あれっ?なんかちっちゃなフィギュアが見えるなあ。龍馬の足下に。龍馬とお龍さんかしら? 久米楽器さん(095-856-2625)では、リクエストがあれば、『龍馬のハナ唄・赤盤』の試聴はもちろん、オンエア・推薦曲の「みぃ・じゃぱにぃず・ぼうい」のPVも見ることができます。ちなみに演奏は”なんがさき ふぁいぶ”、略称 ”N5”(笑)さらには、ハース・マルティネスの音源も試聴できますよ。ぜひ、どうぞ! #
by playtime-rock
| 2010-05-20 00:07
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